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2007.01.28 blog

ある映画


久々に映画を見てきた。ある女の嫁いでから死ぬまでの事が描かれているものだ。洋服が好きでハチャメチャに遊ぶのが好きで甘い食べ物が好きでシャンパンもこよなく愛して家の事情もあるんだけど早々に結婚して、周りからいつかいつかとお世継ぎの事をなんやかやと噂されて。


旦那はなかなかしてくれなくて、愛想がつきそうなんだけどそんな事はしなくって。でもそんな人だけどどうにかしてくれちゃって。それでおめでたく出来ました。女の子一人と男の子2人。でもね、男の子一人には先立たれちゃって・・・。


舞踏会に出たら、出会っちゃったというかなかなかのイケメン(←今どきこれも死語かな?)がいたりしてさ。なんのかんのでついつい再会しちゃって。それでする事しちゃって。白馬の王子様なんだわさ、奴は。それであたいときたら一国の王女だったりするんだけど。


いつもいつもご馳走さ。手の込んだ美しいけどつまらない料理。もくもくと食べてる私のご主人。わたしはそんな事よりさ、田舎暮らしっていうか、お花が好きでニワトリやヤギをおっかけて遊ぶ方が好きで、友達とたわむれて、たまには文学について語りあったりするのが良くってさ。


まあ、恵まれた生活だと思うよ。でもさ、いつのまにかお国は傾いちゃってさ。自分で言った事もないのにパンがないならケーキをお食べだってさ。まったく、仕方ないんだろうね。鉾先はすべてこっちに向かって来るんだね。生け贄にしたいんだろ、あんたたち。


こんな女だったけど、でも最後はさ、旦那についていったさ。こんな女だけどなかなか甲斐甲斐しいところあるだろ?美しかったお庭、遊んだ果てに見たあたたかいお日さま、静かな森、そして野に咲くお花さん、みんなさようなら・・・。


おすすめはしないけど、そんな映画でした。