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テレビ塔
設計：内藤多仲
竣工：1955年
所在地：愛知県名古屋市中区錦3丁目6-15
終戦間もなく電波塔としてそして復興のシンボルとして名古屋の中心に出来た塔である。途中には展望階を含めており多くの人が訪れる地となっていた。時代は変わり、電波も地上波デジタル化される事でこの塔も間もなく本来の役割を終える。私なりに今後の活用案を作ってはみたが、いずれにしても今後は広く多くの人々に活用される場として残ってほしいものである。登ってみるとゲームセンターがあったのだがそこには人気もなくただ機械の声だけがけたたましく鳴り響いていた。
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