静かな住宅地の一角にこの家はあります。
2階建ての白い家です。写真を撮った頃は家の前が広い空き地になっていました。
撮影していたら通りがかった子供たちがこの家を指差して言ってました。「これって家かな?だって外から丸見えじゃん」確かにそうかもしれません・・・。
真横から見たところです。家の奥行きは4m。普通の乗用車より短いです。
南側に窓はたくさんあるけど北側は一つだけです。あとは入り口だけ。
扉は壁より少し引っ込めたところにヒノキで作りました。
開けると庭にあるハナミズキと柿の木が見えてきます。
家の真ん中にリビングがあります。全ての部屋がここにつながっています。
どの部屋にも南面して窓があります。正午にはまっすぐな光が部屋に入ってきます。
キッチンとリビング、そして奥の和室は引戸で仕切られます。開け放つと一続きのつながった空間になります。
キッチンは流しとコンロを前後に分けて効率よく動ける様にしました。
和室です。曇りの日に撮影してみました。畳が光って周囲をやわらかく照らします。
階段は吹抜けになっていて上の方に窓があります。高さを生かした温度差換気が出来る様にしています。
階段を見下ろしたところです。奥の方に郵便ポストがあり、2階からでも新聞などの到着が確認できます。
書斎です。ここのご主人は熱烈なドラゴンズファン。今は素敵な球団関係のコーナーになっています。
床にはカバザクラの無垢の板を使いました。人が直に触れるところは天然素材を多用しています。
娘さんの部屋です。天井は屋根の勾配にあわせてゆるやかに傾いています。シンプルな机を一つ取付けました。
ポストです。届いた郵便物が机の上に自動的に乗るしくみです。
階段は手すりと柱を同じサイズにしました。握るにはちょっと・・・太すぎた?
バルコニーにトップライトを設けました。撮影した時は天高く秋の空がそこにありました。
軒の深い家です。たいていの雨なら窓を開けておいても平気です。
夕方、空の色が映し出されて部屋は青く染まります。
庭に月見台を作り一角にすすきを植えました。
夜は部屋のあかりで周囲が照らし出されます。
全体が柔らかな雰囲気となる様に、照明は電球色で統一しました。どこにもない、ここだけにしかない家を作り上げたいと思っていました。
| 名称 |
| house h |
| 場所 |
| 愛知郡長久手町 |
| 用途 |
| 個人住宅 |
| 家族構成 |
| 夫婦+子供一人 |
| 構造 |
| 木造 |
| 床面積 |
1階58.89m2 2階58.89m2 合計116.82m2 |
| 設計期間 |
| 2006年10月~2007年4月 |
| 工事期間 |
| 2007年5月~2007年10月 |
| 坪単価 |
| 60万円(エアコン、カーテンを除く) |
1999-2011 Takenaka Architect office Ash All Rights Reserved.